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思いだすのが辛いです~初心者の頃のFX体験談~

今では金や原油にも投資できるCFDといった投資法もあり、投資の選択範囲も非常に広くなってきた気がします。個人投資家があらゆる選択肢の中からまず初めに選ぶ投資法といえば、たいてい株式投資またはFXが大部分を占めるようです。私も最初は株式投資から投資の世界に入ってきました。最初は何が何だか分からぬまま株式を購入し、購入直後に高騰し嬉しい思いをしたことがある半面、買った途端下がりだし奈落の底に突き落とされたこともしばしばありました。しかし資産を増やすという面である程度の成功を収め、経験を5年積んでから、ついにFXデビューすることになったのです。

きっかけは友人の紹介でした。友人は月に数十万稼ぐFXトレーダーです。彼が手取り足取り教えてくれたので、初回取引までは難なく辿りつきました。また正直に言うと、取引でも成功する自信がありました。と言うのは、株式取引での成功が自分の自信の根拠となっていたのです。株式取引とFX取引が異なるということも頭では理解していました。しかし、チャート画面を見ると一見何も変わりません。「これはいけるな」と微笑みました。そう、根拠のない自信を抱いて取引を始めることになってしまったのです。

実際取引してみると、FXの方が明らかに流動性が高く、値動きもとても激しいことに気づかされました。「株式取引と全然違う...」と心と頭の中での葛藤が始りました。株式取引での取引ルールをそのままFX取引に応用してトレードしたのですが、思うように利益を得ることができません。ポジションを建てると直ぐに反対方向に進むレートが何だか憎らしく感じることもありました。結局損切りばかりさせられていた記憶があります。思い出すのが辛いですね...。

後は株式取引で得た知恵がFXで失敗をよんだこともありました。株式取引では、株を購入する前に最悪の事を考えて配当金のチェックもしていました。買った株が値を下げても、そのまま保有し続け配当金を貰えば良し、という考えがあったからですね。しかしFXではそういうわけにはいきません。株式取引のように塩漬けをすることは事実上不可です。というのはFXにはレバレッジがありますから、値幅が広がればそれだけ損失もあっという間に膨らみます。初心者の頃はこの悪い癖が時々出てしまい、大きな損失を出してしまうことがありました。損切りの重要性を、高い授業料を払って学んだのです。

初心者時代は50万円の資産を一時期半分近くまで減らしてしまいました。その時は、この先どのように取引すれば良いのか考えるだけでお先真っ暗でしたね。でも助けになったのはやはりFXトレーダーの友人でした。彼がその先の対策を一緒に考えてくれて、取引に大切なポイント、そしてエントリーやイグジットのタイミングなども教えてくれたのです。あなたは私と同じ失敗をしないよう、まずはデモ取引で練習を重ねるか、または1,000通貨単位の取引でローリスクの取引をするといった方法で経験を十分に積んで下さいね。


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